FX投資で儲けた場合、税金を払わなければいけません。きちんと税金のことも知っておきましょう。
税金には、給与や事業などによる所得にかかる所得税と、株式や先物投資などのように特別な税率が決まっている分離課税の二種類があります。
FXは雑所得として申告します。儲かった分は多く給与があったと計算して所得税として税金を払うことになっています。儲けの10%程度は税金として出ていくくらいのコスト管理が必要になってきます。
ただし、年間の利益が20万以下の場合は、申告して税金を払わなくてもいいことになっています。
FX投資の利益には、株式や先物取引に設定されているような分離課税などの税制優遇がありません。どちらもやっている場合は、トータルの損益を合算できないので注意しましょう。
FX向けの税金優遇政策として、2005年度に「くりっく365」(取引所為替証拠金取引)というものができました。手数料が高いことが難点ではありますが、700万円以上の利益が出ている場合は税率が割安になります。さらに損失を3年間持ち越せるなどの税金優遇が受けられます。
複数の取引業者でFX投資をする場合もあるかもしれません。そのような場合は、損をしている口座も儲かっている口座も全てを合算して申告できます。ただしトータルで損失が出ていても、他の所得から損失を差し引くことはできませんのでご注意ください。
FX投資のための必要経費は差し引くことができます。ですから手数料や購入した資料などの記録や領収書はきちんと残しておきましょう。
